本場奄美大島の秋名バラのお着物です。 秋名（あきな）バラは100年以上の歴史を持つ大島紬を代表する伝統柄として知られています。龍郷町の秋名地区にて生まれた柄で「バラ」は琉球語でザルを意味し、竹で編んだ「サンバラ」というザルがモチーフになっています。 泥染ならではの黒褐色の深みのある色あいと交差された色の十文字が特徴で、近づくとアクセントの十字が味わい深い華やかさをかもし出します。 制作数が少なく雑誌でも再注目されている奄美の自然を意匠化した伝統の秋名バラですので、お手持ちの名古屋帯や京袋帯、半幅帯と合わせてご愛用いただければ幸いです(^^) ●サイズ： バチ衿、袷仕立て 身丈 160cm 裄丈 63cm 袖丈 47cm 前幅 24cm 後幅 30cm 裄の縫い込み 片側約3cm 内揚げ約2cm ※素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。 ●素材： 着物地、胴裏、八掛ともに正絹 ●状態： 胴裏はピンク色の生地で仕立ててあります。 八掛は当時のものですので、裾に薄いくすみや点のような小さな汚れがあります(写真10)。 その他は表地など状態も良く綺麗で着用可能です。 少し前の新品ということをご理解いただいた上でご購入をお願いします。 ●その他、注意事項： 付属品はなく着物単品です。 お使いのモニターによって見える色に違いがありますので、微妙な色を追及されている方はご注意ください。 他にも着物、帯、和装小物、アンティーク、ブランド作家など多数出品中です♪ こちらから是非ご覧下さい #かふぇきもの #大島紬 身丈(肩山から)···160〜164cm